「おめでた」はうれしいものですが、妊婦にとっては大変なことが多いものです。海外サイト『Mommyish』には、妊娠時に生じやすい辛い症状が紹介されていました。まだ妊娠経験のない女性は、妊娠時の心構えやアドバイスとしてチェックしてみてはいかがでしょう。
1、痔になりやすい
中にはゴルフボールサイズの腫れになる人も。肛門からボールのようにぶら下がっているように見え、初めてだとパニックになってしまうかも知れません。腫瘍ではありませんが、医師に痔専用のクリームを手配してもらうなどしましょう。妊娠中は痔になりやすいのです。
2、出血しやすい
妊娠中に出血しやすくなる人もいます。普段は出ないという人であっても、歯を磨いたときに歯茎から血が流れることも。鼻血が出ることもあるでしょう。大袈裟なほど出ることもあるので、そのときは開き直ってしまいましょう。
3、膣分泌液が出やすい
妊娠していないと「膣分泌液がどうのこうの」などと話す機会はないでしょうが、妊娠していると普通に話題に出ます。実は妊婦さんのよくある悩みなのです。9ヶ月間毎日パンティーライナーが手放せないという人もいます。
4、汗染みができやすい
やたらと汗をかきやすくなる人も。脇汗の染みなども一般的な例です。胸の下にかいた汗が引かないと話す人もいます。妊娠中は乳腺が詰まりがちになることが原因でしょう。そのため普通のブラではなく、スポーツブラを着ける人も多いです。
5、毛深くなりやすい
下腹部に黒い線(正中線)ができる人も多いです。これは正常な状態で、子どもが生まれた後は徐々に消えていきます。しかし、大半の人が「線は消えたけど、何だか毛深くなった?」と気付くはず。お腹周りだけでなく、顔にも毛が生えてきます。出産後は元に戻るのでご安心を。
6、おならが出やすくなる
妊娠するとおならが出やすくなる人もいるのだとか。女優のジェシカ・シンプソンいわく「普通の人の15倍くらいおならが出るわよ」とのこと。またいびきもかきやすくなるそう。「自分のいびきで起きることもあるわよ」というほど。びっくりしてしまいますね。
7、お乳が出やすくなる
特に2回目の妊娠の場合に、妊娠中、初乳(出産後1週間の間に出るもの)が出やすくなる人も。決して心配することではありません。妊娠中は色々なことが起こり得るのです。
これらは妊娠中に起こりやすい症状だとされていますが、あくまでも個人差はあります。ですが妊娠は女性にしかできない貴重な喜ばしい体験。妊娠期間をエンジョイしましょう。
(文=池田園子/ 写真=Pouch)
参照元:Mommyish(http://goo.gl/cO5pB)
![](http://stats.wordpress.com/b.gif?host=youpouch.com&blog=23703176&post=58403&subd=sociopouch&ref=&feed=1)
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