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子どものいない既婚女性のうち、2人に1人が「子どもが欲しいけれども、できない」不妊の原因は骨盤にある?

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結婚してしばらくしたら子どもを作るーー。これは一般的なことのように思えますが、実はそうではないようです。

女性向けのコスメ・フィットネス商品を扱う株式会社コニーが、既婚で子どものいない女性1,000名を対象に調査したところ、既婚女性で出産を希望している人のうち、2人に1人が「子どもが欲しいけれども、できない」と答えたことが明らかになりました。

不妊を心配している人は半数以上も
子どもを産みたいと思う既婚女性は、全体の7割でした。ここから見えてくるのは、子どものいない既婚女性のうち、大半が出産を望んでいるという事実。子どもが欲しいと思う瞬間については「可愛い子どもを見た時(38歳・北海道)」「親や祖父母に自分の子どもを抱かせてあげたいと思ったとき(26歳・大阪府)」といった回答が見られました。

子どもが欲しいと思いながらも、なかなか授からない女性が多いという事実に驚いてしまいます。子どもができないのではと過去に心配したことのある人は、約6割もいました。心配し始めた時期は、平均すると「29歳」という結果に。30歳を迎える直前というのは、既婚女性にとっても未婚女性にとっても揺れ動く時期であることは間違いありません。

今後についても「子どもができないのではと心配している」と回答した人は5割を超えました。具体的な対策をしているかという問いに対しては、約6割の人が「していない」そう。不妊に悩みながらも対策をしていない背景には、3人に1人が「妊娠に関して相談できる相手はいない」と回答し、不安を1人で抱え込んでいることが関係しているかも知れません。

骨盤の歪みと不妊はリンクしている?
不妊に関して、医師の検査を受けたことがないという人は、なんと7割にも及びました。うち3割以上の人が「今後は受けてみたい」と答えています。気になってはいるものの、検査を受けるほどではないとこれまで思っていたのでしょうか。検査に関心のある女性は多いですが、不妊治療に関しては抵抗を感じる人も。

約半数の女性が「不妊治療をしてでも、子どもを産みたいと思うか」という問いに「そうは思わない」と答えています。不妊治療に関して、約9割が「料金が高そう」、約5割が「効果に時間がかかりそう」といったイメージを持っているようです。「痛そう」という声もあり、積極的にやってみたいという女性はまだ少数派であるように思われます。

今や妊娠するための活動を「妊活」と呼ぶ時代。そんな妊活のサポートもしている人気サロン「芦屋美整体」の納富亜矢子副院長によると、骨盤の状態を正常にすることで、子宮内部への血流が促進され、不妊が改善できるといいます。

「『卵巣への血流減少によるpoor responder』および『子宮内膜の発育不全による着床困難』は、いずれも『子宮内部への血流減少』に起因すると言われています。つまり、子宮内部への血流を促進することができれば、不妊治療の一助となるわけです(納富さん)」

骨盤の歪みを正すことで、妊娠しやすい身体になるということですね。デスクワークで1日にあまり姿勢を変えない現代女性はたくさんいます。腰痛などに悩む人も多く、その原因は骨盤にあるということも……。身体の根本となる部分ですから、できるだけ早く骨盤を正常に戻し、身体を楽にするだけではなく、妊娠しやすい身体つくりを目指していきたいものですね。

(文=池田園子

参照元:PR TIMES(http://goo.gl/907LE


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オリジナル記事: 子どものいない既婚女性のうち、2人に1人が「子どもが欲しいけれども、できない」不妊の原因は骨盤にある?
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