誰にでも捨てられないものってあるはず。子どものころからずっとそばにあって、ボロボロになっているけれどど~しても捨てられないおもちゃや毛布、ぬいぐるみ。大人になっても、それがそばにあると不思議と気持ちが落ち着く、愛着たっぷりのもの。
海外サイト「BORED PANDA」で、写真家のマーク・ニクソンさんの作品「Much Loved」が紹介されています。ボロボロだけど持ち主にとっては宝物、そんなぬいぐるみたちにスポットを当てたシリーズです。
同サイトによると、マークさんがこのシリーズをスタートさせたきっかけは、息子のカルムくんのある行動がきっかけだったそう。カルムくんはピーターラビットのぬいぐるみがとても好きで、毎晩一緒にベッドに入っていたのだとか。
それに気づいたマークさんは、みんなが子どものころから大切にしているぬいぐるみを撮影することにしました。糸がほつれてしまっているもの、生地が破けてしまったもの、手や足が片方もげてしまったもの。どのぬいぐるみも、他人から見たら薄汚れたぬいぐるみ。
だけれど、そこには持ち主とぬいぐるみだけの物語がいっぱい詰まっています。
ちなみに、このシリーズの中には、マークさん自身の子ども時代の相棒のパンダも交っているみたい。あなたにもお墓まで一緒に持って行きたいもの、あるんじゃあないかしら?
(文=夢野うさぎ)
参照元:BORED PANDA

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オリジナル記事: あなたにも捨てられないものがあるんじゃない? 愛されすぎたぬいぐるみたちのノスタルジックな写真「Much Loved」
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